私たちについて
ABOUT
島根県銑鉄鋳物工業組合とは
鋳物づくりを支え、 学びと改善を進める組合
鋳物(いもの)は、溶かした金属を型に流し込んで、冷やし固めて形をつくるものづくりの技術です。島根県銑鉄鋳物工業組合は、県内の中小鋳物企業がより良い製品づくりを続けられるよう、学びの場づくりや技術の相談、情報・資料の提供、調査研究などを行っています。現場の力を高める支援、会員企業の課題解決と人材育成を後押しします。
全国上位を維持 島根の鋳物はトップ級
島根県の銑鉄鋳物は、実は全国でもかなり上位。2020〜2025年のランキングでは毎年トップ3に入り、2位に多くランクインしています。2019年以前も上位を保っており、安定した生産量が続いているのが特長です。県内に根づいたものづくりの力と、積み重ねてきた技術の確かさが、数字にも表れています。
過去の取組み(実績・活動紹介)
技術開発・調査研究
- 産業廃棄物(鉱さい)再資源化に係る調査研究事業
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県内鋳物企業から排出される鉱さいの減量化・再資源化を目的に、関係機関と連携して実態調査・試験を実施。不溶化処理などの検証を進め、成果は業界内外へ共有しました。
▲2023年5月23日 日本鋳造協会技術賞受賞
- 3Dプリンター活用による競争力強化支援業務(島根県委託)
- 県が整備した砂型3Dプリンターを有効活用できる人材育成と活用促進を支援。地域産業の技術力向上と人材の確保・定着をめざし、2015年開始から延長を経て2022年に完了しました。
人材育成(研修)・交流
- 鋳造技術者 初級研修
- 協議会会員企業の入社後5年程度の技術者を対象に、鋳造技術と工程管理の基礎を学ぶ研修を実施。技術力の底上げと生産性向上を目的に、毎年継続して開催している重要な人材育成事業です。
- 中級者研修
- 中堅以上の技術・知識を持つ担当者のスキルアップを目的に実施。現場課題の解決力や応用力を高める内容で、2013年度から継続して開催し、2025年度までに累計15回の実績があります。
- 県外企業視察
- 県外の先進的な取組みを行う企業や自動車メーカー等を訪問し、技術・生産・品質などの改善事例を学ぶ視察を実施。学びを会員企業へ持ち帰り、県内の鋳造産業の高度化に役立てています(過去8回)。
普及・広報
- 鉄のふるさとしまねイメージコンテスト
- 島根の鋳物産業が持つ技術力や地域性を、学生・生徒を中心に広く周知する目的で開催。作品募集から審査、展示・表彰まで実施し、来場者投票を通じて“鉄の島根”の魅力発信につなげました。
組合概要
- 名称
- 島根県銑鉄鋳物工業組合
- 所在地
- 〒690-8567 島根県松江市矢田町250番219
- 電話番号
- 0852-24-2157
- 設立
- 1970年(昭和45年)10月8日
- 代表
- 三好 洋平
- 組合員企業数
- 10社
- 事業内容
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①銑鉄鋳物製造業に関する指導及び教育
②銑鉄鋳物製造業に関する情報又は資料の収集及び提供
③銑鉄鋳物製造業に関する調査研究
④銑鉄鋳物製造業の構造改善事業に関する企画指導並びに推進
⑤外国人研修生の共同受け入れ事業